tickleな毎日

革もの工房 tickleのおしごと、日々のこと、愛犬ニコとのことを綴っています。

◎  夏の終わりに 藍の日 

先日、着替えのつなぎと小さなテント(ニコ用)を準備して、はるばる丹波まで。

目的は、市でも良くご一緒する 草木染めenn.のみっちゃんによる藍染め体験へ。


こんなにもおおーきな栗がお出迎え。


これぞっ、丹波栗‼


メンバーは、私たちと同じく革を扱うボンソーレさん、みっちゃんの中学の同級生家族で、石のアーティスト(スペインより)、同じくスペインからのカップル と様々な人たち。
日本語とスペイン語が飛び交う。


挨拶もそこそこに まずはみんなで藍の葉を刈り取るところから。



途中、みっちゃんが食べられると言うので藍の葉を口にする。

うぇー にがーい!けど、身体に良さそうー。


スペイン語ペラペラのとっきー



生の葉に塩を振り、腕に力を込めて藍の色を出していく。


モミモミ モミモミ







自然の色の美しさに しばし手を止め見とれる。



この桶の中にシルクのスカーフを投入。
生の藍には動物性が良く染まる とのこと。




それぞれに 思い思いの濃度で染めていく。



スカーフを乾燥させながら、みっちゃんのお母さんが作ってくれたお昼ごはん!

アマゴ。さっきまで泳いでた!



テーブルいっぱいのごちそう



スペインカップルは、正座するのも、梅干しを食べるのも初めて。
器用にお箸を使ってお茶碗に盛られたごはんを食べているのを眺めつつ。
私が逆の立場だったら、この体験を外国で出来たら一生の思い出になるだろうなー。


さぁー お腹も満たされ、ちょっと昼寝でも……いやいや。
午後からは、藍の乾燥葉染め。
それぞれ持込みのものを染めていく。
革もの組はやっぱり革の端切れを。


絞り染めの準備をするとっきー




生葉の色とは全く違う乾燥葉。カッコいい








自分の好きな染め具合いになるまで、 液に浸し揺り動かし、液から出して空気に触れさせパタパタ。
また液に浸し……繰り返すこと1.20回ほど。
スペインカップルにこの一連の動作を伝えるのに、「サラサラ~」(空気に触れさせてる擬音)が大流行。
スペインでサラサラ~が広まったりして?!








その後、地下水でよーく洗う。
藍染めは「水」がとても重要で、水の中で色が変化するのも楽しい。
ちなみに、他の草木はお湯染めだそう。


脱水を終えて終了ー。




きなちゃん(虫嫌い)以外はいいお顔~



おやつやごはん、色々と準備をしてくれたお母さん、美味しいコーヒーを淹れてくださったみっちゃんのお父さん 大変お世話になりました。
もちろん 藍染めのいろはを教えてくれたみっちゃんも(笑)


さて、生葉と乾燥葉で実験をした革の行方は……。
また後日に写真をアップします。

enn.







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